皆さまこんにちは!
4月も半ばとなりました。新生活、新年度、新学期、いかがお過ごしでしょうか?
長浜は今日と明日が曳山祭りのクライマックス、今日はあいにくの雨模様ですが長浜っ子の熱は冷めやらず今は夕渡りに向けて、大手門通りにて祭りに出る人、祭りを盛り上げる人、祭りを見るのを楽しみにしている人それぞれがアイドリング中です(*^_^*)
さて、すっかり日が空いてしまいましたが、去る4月5日は私ども店舗の移転オープニングイベント「片山洋一先生トークイベント〜時代小説の楽しみ〜」にご参集&差し入れなどの暖かい応援、本当にありがとうございました!
お陰様で無事開催することができました。本日はそのご報告をば…
イベントは定時通りに和やかにスタート、「大坂誕生」の著者・片山洋一先生は直垂姿で登場
通常なら趣向を凝らした出で立ちとなりそうですが、私たちには、むしろ安心感ある定番の勝負服(^^♪
今日もばっちり決まってます。
聞き手進行は私、女将ゆえ。主に小説の執筆のエピソードや題材の背景、受賞から出版までの道のりを語って頂きました。
そして、今回是非お聞きしたかったのは、長年の甲援隊・一海さんとしての歴史イベントでの活動と、小説家・片山洋一先生の執筆活動のリンクするところ!
やはり良い事も悪い事も、長年さまざまな「一つのイベントの成功」や「甲援隊の運営」という目的の上で出会う、色んな立場の人との関わりや遭遇した事態、そこで得た想いが、リアルな経験として小説の血となり肉になっているということでした。
そこから話は歴史イベントへの想いや経験談にも繋がります。
武者行列が盛り上がる秘訣はまずは簡単なこと(勝鬨や着付け)からクリアしていくこと、主催の地元地域が楽しんで取り組むからこそ遠方から参加したくなる等など…。
観覧席からも、頷きや更なる質問が上がりました。
話はこのほか、次回作への構想や意欲など「ここだけの話」も満載。聞き手の私も進行というより一観覧者のように聞き入ってしまい、あっという間の60分でした。
最後に今回の受賞出版と今後の活動を祝して花束贈呈
…なんだか大河ドラマのクランクアップみたいになっちゃいましたね(^^ゞ
そして書籍の販売とサイン会へ!
もちろん、私たちの自宅用のご本にもサインを頂きました(*^_^*)
その後、著書の方も各新聞書評などで取り上げられて作品の面白さは拡散中のようです。
「話題作とその先生を真っ先に取り上げたのは、一助朋月だよ〜!」なんて自慢出来る日が来るかも♪楽しみにしています。
本当に急な企画で、一海さんにもご参加の皆さんにも、お忙しい折に快くお越しいただき、皆さんの御蔭を持っての成功に安堵と感謝をしております。
不慣れなもので、不手際と拙い進行(ましてや万全ではない体調)失礼いたしました。お気づきの点は今後の為にも忌憚なくお聞かせ頂けましたら幸いです。
今後も折角の素敵な立地を生かして、楽しい提案が出来ればと企んでおります。(既に本日、店内イベント第二弾進行中、第三弾計画中、早速それは次号お知らせ致しますね)
是非ご期待下さいませ。
それでは、新しい環境や生活リズムに疲れも出やすい折、どうぞご無理のないように労わってお過ごしくださいね。
笑門来福
時代物工房 一助朋月
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