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    WEBストアリニューアルに伴う稼働一時休止のお知らせ

    • 2013.04.30 Tuesday
    • 19:05
     平素よりご高配、皆様には厚く御礼申し上げます。告知から長らくお待たせ致しました。以下の通りWEBストアサイトのリニューアルを行います

    5月1日13:00より翌5月2日13:00まで販売システムの移行、動作確認のためWEBストアの機能を一時休止とさせて頂きます。

     休止中のお問合せ・ご連絡につきましては、 itisuke@itisuke-ko-bo.net まで直接ご連絡下さいませ
    宜しくお願い申し上げます。

     見ても楽しい、甲冑所有が楽しくなる、そんなサイトになるよう気合を入れて更新に臨みます!

    完了した折には見どころを踏まえてお知らせしたいと思いますので、どうぞお楽しみに!

    笑門来福!



    今日の写真は新TOPページ写真でした

    お客様から頂いたお写真のご紹介!【おこさまよろい『チビ胴』たろう&じろうの初陣in兼山】

    • 2013.04.25 Thursday
    • 20:06
     こんばんは。

     気が付けばGWも目前!!皆様ご予定はいかがですか?
    GW開催のイベントも多く、御準備に余念のないユーザー様も多くいらっしゃることと思います。

     一助朋月はお陰様で初夏から秋口までのご注文を既に多く頂きまして、お打合せが続いております。お客様それぞれの思いやこだわりを聞かせて頂き、それをどう形にしようか…ワクワクの計画の連続です

     さて、今日は前回に引き続き、お客様お写真のご紹介をしたいと思います
    先日発売致しました、【おこさまよろい『チビ胴』(たろう)&(じろう)】(WEBストアはこちら)


     こちらをお使い頂きました森蘭丸の兼山【桜まつり2013】での甲冑体験のご様子、お写真を頂戴いたしましたので、ご紹介いたします

     岐阜兼山と言えば、秋の兼山若獅子蘭丸まつり」!【公式サイトへJAMP】 (一助朋月の参加レポートブログはこちら)
    そちらでお世話になっております、蘭丸プロジェクツ様・カニール様が今回の桜まつりで親子甲冑体験を設けられ、「たろう」と「じろう」使って頂きました!
    (お写真は主催者様を通じて御許可・御提供を頂いた物を使用しております*禁無断転載・無断編集
    okosama1.JPG

    okosama2.JPG

    おお〜!なんて可愛らしい!!!思惑通り…いえ、それ以上に、男の子にも女の子にもピッタリ、可愛くてカッコいいです
    しかも、難しい顔してくれてない様子を見ると、着心地も申し分なしのようです…ああ良かった。女将・ゆえ的にうれしいのは、女の子が着てくれたことママさんやお嬢ちゃんのハートを刺激する甲冑って、いいなァ(以上ちょっと自画自賛

     親子甲冑体験ということで、パパさん・ママさんは、兼山が誇る自慢の森可成・森蘭丸甲冑(毎年武者行列でお使いになられている主役級鎧です。)を体験。
    family.JPG
    家族でポーズもバッチリ
    family3.JPG
    鉄製の重厚感と主役気分を満喫。桜と相まって素敵な武将ファミリーになりますねここから今年の蘭丸まつりの出演者も生まれるのかも???


     家族で甲冑体験。このGW、お出かけ先のイベントや博物館・美術館などでもきっと各所設けられているところがあると思います。
     ドキドキ、わくわく…まずは着て思い出に一枚なんて良いかもしれませんね


    蘭丸プロジェクツ様・カニール様・兼山桜まつり実行委員会様、素敵なご活用とそのお写真、誠にありがとうございました

     それでは、皆様素敵なGWをお過ごしくださいね。
    ユーザー様からの「一助甲冑・アイテム使ったよ」の素敵な一枚も、お待ちしております!
    笑門来福
    http://itisuke-ko-bo.net/










    お客様から頂いたお写真の紹介!【鉢金(鋲)】ご購入のお客様です

    • 2013.04.17 Wednesday
    • 16:57
    こんにちは

    長浜は昨晩無事、曳山祭りを終え、安堵感に包まれた静けさです

    さて、 本日はお客様から頂いたお写真紹介です♪
    とってもカッコいい
    練習中.JPG

    さる4月6日山梨にて行われました「信玄公祭り」にて、弊工房製の「鉢金(鋲)」を付けてご出陣されたお客様より、御写真を頂きました!
    お衣裳の渋い畳具足とマッチしていて、熟練の強兵の雰囲気が素敵ですね(*^_^*)

     「使ったよ」というご様子や、私たちのまだ行った事のないお祭りのご様子をお伝え頂けるのは大きな励みです!
     お気に召して頂けたご様子や着こなし・佇まいは、見せて頂けて本当にうれしいし、お祭りの様子は私たちの新たな興味をくすぐります(「ギネス級の大武者行列」!すごいですね…見てみたい

    お写真は、お客様の御許可頂きましてご掲載しております。誠にありがとうございました!

     

    商品はこちら「鉢金(鋲)」→http://itisuke-ko-bo.net/products/detail.php?product_id=48
    「信玄公祭り」公式サイト→http://www.yamanashi-kankou.jp/shingen/index.html

     一助朋月製甲冑やアイテムでのご自慢の一枚!(2枚3枚でも♪)今後も紹介していけると嬉しいです
    もし宜しければ、ユーザー様どんどんお寄せくださいね

     皆様のご活躍をお祈りして、笑門来福
    http://itisuke-ko-bo.net/

    堀に花筏浮かぶ有名ロケ地、「時代劇の似合う町〜八幡堀〜」@近江八幡に行ってきました。

    • 2013.04.16 Tuesday
    • 16:07
    こんにちは。
    長浜は本日が曳山まつり後宴日。最後まで街中はシャギリ(お囃子)が賑やかです。
    気候も安定し、近畿では遅めの春真っ盛りです。

     さて、甲冑作家・一助が曳山まつりに奔走する中、私・女将ゆえは長浜の武者活動お仲間、神木さんのお誘いを受けて、4月13日・滋賀県近江八幡市の人気スポット「八幡堀」界隈に行ってきました。
     P1030808s.JPG
     13日に八幡掘り界隈にて「時代劇の似合う町〜八幡掘り〜」と銘打ち、時代劇(江戸時代風・戦国時代風)の扮装をしたボランティアが練り歩き、観光のお客様とのふれあいや、時代劇ロケで有名な八幡掘りの景色をPRするイベントが行われました。(同日開催のチャリティーコンサートと併催、八幡祭りの前日祭的イベント)

     実は近江八幡は「時代物工房 一助朋月」創業の地!約1年半前までは近江八幡で、ひっそり工房をしていたのです(笑)八幡掘りを散歩しながら…「ああ、『時代劇ロケの町』みたいな感じで盛り上げる手伝いとかの仕事来ないかな〜」と思った事もありました。
     それが、今正に来た戦国武者チームお世話係として仕切ってくれた神木さんに感謝!
    曳山祭りも気になるが、これを逃さずおくべきか!女将、いざ懐かしの地へ馳せ参じました
    P1030795s.JPG
     お堀の桜は散りかけているけど、まだまだ十分見事!
    長浜より、我ら3人(新撰組隊士・神木さん、MY朋月甲冑仲間・MNJさん&私)見参

    P1030796s.JPG
     地元の勇ましい赤備え甲冑武者殿と目立ちますね〜、この橋の反対側には既にさんいっぱい!

    P1030812s.JPG
    【時代劇らしいことやってみよう・その1】行け行け水軍ごっこ!
    (この小舟、本当にセットのように置いてあったの!)…これでPRになるのかな??


     昼食の後は、実行委員会の方のお計らいで八幡山ロープウェーに乗せて頂きました。
     八幡山は安土桃山時代、豊臣秀吉の甥で関白、豊臣秀次公の居城があり、現在は山頂の本丸跡に村雲瑞龍寺が立っています。
    豊臣秀次といえば、世には悲しいエピソードや、残酷な印象の話が伝わってますが、文献を詳しく紐解けば聡明で武勇溢れる名将だったそうで、八幡城下の統治も整っていたそうです。近江八幡にはそんな歴史に埋もれた秀次公のPRにも力を入れておられる団体もあるとか。
    P1030840s.JPG
    P1030839s.JPGP1030838s.JPG
     ズンズン上がってゆきます!気分は遠足…カッコが侍すぎますが

    P1030845s.JPG
    山頂に到着、西の丸跡からの絶景の琵琶湖。

    P1030850s.JPG
    【時代劇らしいことやってみよう・その2】鳥羽・伏見の戦い?!
    (ロケ地・北の丸跡)…う〜むPRになったのだろうか

    PRになったのかはさて置き、穏やかな天候の中、楽しく八幡堀界隈を堪能できました。
     お世話係&運転等、終始メンバーを気遣い奔走してくださった神木さん、
    現地実行委員である「近江八幡観光物産協会」のHさん他スタッフの皆様、何かとご配慮いただきありがとうございました!


     時代劇の似合う町…これからもますます楽しめる機会が増えて行けば素敵ですね

    笑門来福
    http://itisuke-ko-bo.net/


    曳山まつり勝手に連動コラム?「What’s 首実検!?」

    • 2013.04.05 Friday
    • 15:54
      こんにちは

     長浜もやっと桜が咲き誇る季節となりました。近畿では遅い方なのですが、それでも例年よりは早いですね。

     さて、前回ブログでは曳山祭り全般について、お話させていただきました。今回は、今年の我が出番山「翁山」の子ども歌舞伎にまつわるお話を、ご紹介いたします。(実は翁山パンフレットにウチが寄稿した内容をアレンジして掲載だったり(笑))

     翁山が今年取り組む外題(歌舞伎のタイトル)は「一谷嫩軍記 熊谷陣屋(いちのたにふたばぐんき くまがいじんや)」

      一谷でピンとくる通り、源平軍記物です。
    源氏方の武将・熊谷直実は、主である源義経より平家追討に際し「一枝を伐らば、一指を剪るべし」と謎の密命を受けます。それは敵方の年若き将、平敦盛を秘密裏に生き延びさせよという意味の難題でした。それは義経の意向だけではなく背後には後白河法皇の意向でもあること。(この演目の中では敦盛は後白河院の御落胤という設定なのです。)
    …この命令は違えることは出来ない。でも敦盛ほどの敵将なら、首実検もする訳だから「逃がしました、見つかりませんでした」が通じる訳がない。
    それに「一枝」に対し「一指」って………まさか?
    熊谷直実は密命の真意を解し、非情の選択をします。…そして義経の軍は敦盛軍を見事追討、首実検が始まります。…というあらすじ続きは曳山祭りで

     さて、ここからがコラムの本題
    今回の演目「熊谷陣屋」に出てくる、『首実検』。
    劇中にもある通り、討ち取った敵方の首を大将が確認することです。
     この儀式、どうやら源平の合戦の頃には既に行われており、これにより、味方の論功行賞が大きく決まりました。時代を経て、戦国時代には、故実・前例を踏まえ、自軍の士気昂揚や討ち取った敵方への賞賛、弔いのため、しきたりや儀式の作法、賞罰の基準などが細かく決められ、それに則り執り行われました。少しご紹介してみましょう。
     
      勝敗が決したのち、大将は具足を完全武装して、南中央に着座する。
     そこへ披露役の奏者と呼ばれる家臣が綺麗に洗った相手の首を北向きに向けて、台に載せ持ってくる(勝者はを向き、敗者は北向き=「敗北」ということ)この時、奏者は首を討ち取った味方の名前、首の身分名前を報告する。
     披露された首を、大将は立ち上がり、弓・太刀を構えながら、左目尻越しに確認する。(直視せず、心の中で成仏の呪いを唱えながら見るらしい。)
     もちろん、ここまで礼節を払って儀礼通り確認するのは、敵方でも、上位の武士であったり、武勇を轟かせた名将であった場合。雑兵やそれほど身分の高くない人の首は、一つ所に集められ、家臣が確認して後は埋められたそうです。

     なかなか、相手方の有力者を討ち取るのは難しいもの。しかし、戦場に赴いた以上、誰しも手ぶらでは帰れません。
     「なんとか武功を…しかもなるべく安全な方法で…」なんて考えてしまう人がいるのも世の常。そこに、誰かが置いて行った、相手方の首が落ちていたら…拾ってしまう!いっぱい持っている同僚がいたら…奪いに行く!?
     「拾う・奪う」どちらも「拾い首・奪い首」と言って罰せられる行為でした。
     また、身分の高くない首を、化粧や拾った兜等で偽装する行為もあったとか。これも、もちろんバレたら大変恥ずかしい行為でした。普通に考えても相手(首の人)に大変失礼ですよね。お互い生死に係わるからこそ、武士としての誇りの尊重や礼節が求められたという事ですね。

     さて、討取る側も礼を欠いてはならないものですが、討ち取られる側も、そこは武士。首級となる最期の顔にも実は評価がありました。
    一番「良い顔」とされたのは、やはり穏やかな表情。逆に目の向きや口元に苦悶や遺恨が表れていると、身分の高い人を討ち取っても、評価が下がることも。
    討ち取る側には、相手に「この者に負けるなら本望だ」と、思わせる器と相手を苦しませない技量が求められ、討ち取られる側にも悔いを残さない覚悟が求められる。

    合戦とは、首を懸けて戦う武将とは、現代人の想像を絶する命の遣り取りですね。

    参考文献「図説 日本戦陣作法事典」笹間良彦 柏書房
        「戦国合戦の常識が変わる本」藤本正行 洋泉社
        「戦国合戦の実相」双葉社スーパームック

    挿絵データ・首実検六相図.jpg
     このイラスト描いた時、一助より「絵がソフトで良いねんけど、何故江戸風ちょんまげなの?」と突っ込まれる。

    以上…4月から首ネタってどうよって気がしなくもない、軍記物こぼれ話でした。
    こちらの内容は、祭り期間中販売される、各出番山パンフレットの中の「翁山パンフレット」にも掲載しております他にも祭りに関する情報や読み物いっぱいです。是非お祭り見物のお供にお求めくださいね。(1部1000円・長浜八幡宮他各所にて販売)

    長浜の春!花は桜木、祭りは曳山まつり!!(ザ〜っと解るお祭りガイド?)

    • 2013.04.03 Wednesday
    • 00:46
    こんばんは

    4月ですね。新年度、ご進級・ご入学、新社会人等々新たなスタートを踏み出された皆さん、おめでとうございます!
     また、周囲ではさっそく、「今年は○○祭りに行ってきます!」が(「行ってきました!」も)チラホラ聞こえだし、気分盛り上がる季節になってきました
     さて、長浜では4月は何と言っても「曳山まつり」!(今日の写真は昨年の物です)
    折しも今日は、江戸じゃ銀座の歌舞伎座が新装こけら落としですが、長浜も歌舞伎が熱いですよ
     P1020692s.JPG
     毎年4月13日〜16日、長浜市市街地内(長浜八幡宮とその参道+一帯の出番山町内)で行われます。長浜中心街には12輌の曳山(山車)+長刀山1輌がありまして、毎年長刀山と12輌中4輌が順番で出番山となり、それぞれ曳山の舞台上で子ども歌舞伎(子ども狂言とも言う)が上演されます。

     祭のルーツを紐解けば、古くは羽柴秀吉が長浜を治めていた時代、秀吉と側室・南殿との間に初めての男子が誕生します。秀吉は石松丸秀勝と名付け、嫡男に恵まれたことを喜び、城下の民に砂金を振る舞いました。民は貰った砂金を自分の財産にするのではなく、祭りの資金とし、曳山を作ったのが、始まりとされています。そして江戸期には現在のように子ども歌舞伎が舞台上で上演される形が成立し、曳山もそれぞれの町の町衆が贅を凝らし、当代一流の仏壇職人(長浜は「濱壇」といわれる仏壇工芸が盛んな町でもある)や飾り金物職人、南蛮渡来の絨毯を使った見送り幕といった技術と財力の粋を結集した物になって行きました。
     煌びやかな舞台で流行の演目を競って華やかに演じる…まさしく、江戸や上方に得意先が多く、都市の流行物には敏感な豪商が多かった近江(濱)商人の自慢のお祭りでした。

     その心意気は今も変わりなく、出番山が回ってくるとなりゃ、前年の秋を超えればもう、山町(=曳山がある町内)の男性諸兄は大忙しです。
     今も祭りに係わるのは男性のみで、歌舞伎の役者は幼稚園〜中学生の男の子(だから当然、女形もこなします)。まつりの実働準備、歌舞伎の運営、町内の連絡調整は15〜45歳まで若衆(町によりこの名称は様々)他町や神社との連携、祭り全体の実行委員は45歳以上の中老…と年齢に応じて役割も様々。3月4月となれば夜となく、朝となく、それぞれの立場で、祭り成功の為役目をこなして行かれます。当然町内の繋がりはとっても固い絆です(素晴らしい地域社会!)今年は工房のある我が町内も出番山、甲冑作家・一助も若衆(この街じゃ奇合きごうというけど)の一員として、日々子ども役者さんたちのサポートに全力投球です。工房にある竹光や小物がリハーサル用にじゃんじゃん活用されてます(素晴らしい地域貢献?)でも本番はプロ仕様の小道具が来るので、ウチはあくまで稽古用です

    そうそう、ちなみに地域の女の子の役目は「しゃぎり(お囃子)」の担い手として活躍します。市内の小学生は篠笛が吹ける…すごいよね
     
     子ども歌舞伎は「子ども」と冠しているものの、その迫真の演技は大人も魅了します。
    春休みと新学期のすべてを費やして、プロのお師匠様に鍛えてもらった努力の集大成。
     歌舞伎の人気演目(外題)の中から特に有名なワンシーンをを衣装、鳴物整わせ演じます。

     世話物なら人情味や切なさたっぷりに、軍記物なら勇ましく時に外連味を利かせて、
    P1020706s.JPG
    P1020711s.JPGP1020708s.JPG
    写真は昨年の御旅所奉納(4月15日夕方・豊国神社前御旅所にて)
    夜の帳に提灯の明かり、まるで江戸時代の風情漂う奉納上演なのです。

     さて、お待たせいたしました。今年の出番山&外題は次の通り
    翁山   一谷嫩軍記 熊谷陣屋(いちのたにふたばぐんき くまがいじんや)
    孔雀山  義経千本桜 道行初音の旅(よしつねせんぼんざくら みちゆきはつねのたび)
    常盤山  源平布引滝 実盛物語(げんぺいぬのびきたき さねもりものがたり)
    萬歳楼  壺坂霊験記 三幕 住家より谷底まで

    4組中3組が源平ものです(どうやら昨年の大河の影響があるとかないとか…)
    どの外題も気になりますね

    そして大まかな予定と女将・ゆえ的見どころは
    4月13日(今年は土曜日) 
     出番山町内では自町の山の御渡りの順番が決まります
    18時頃  各町内にて1回目の歌舞伎上演。仕上がりを町内皆で確かめ翌日からの御渡りに備えます。(御渡りの順番は当然1番山が誉れ)

    4月14日(今年は日曜日)
     午前中  各町内で2回目の歌舞伎上演
     正午ごろ 登り山(各町内から八幡宮に向けて出発。徐々に山が集結する様は圧巻)
     19時ごろ 夕渡り(八幡宮から役者は歩いて町内に戻ります。ただ歩くと思うなかれ、役になりきって見栄や愛嬌たっぷりの役者行列です。)


    4月15日(今年は月曜日)☆祭り本日(ほんび)
     9時20分ごろ 太刀渡り(唯一毎年登場の長刀山が堂々の渡御。秀吉時代の原型が色濃いのと言われている、他の町とは異なる独特の御渡りです。)
     10時頃より 歌舞伎奉納(八幡宮の境内での歌舞伎上演)
     16時頃より 御旅所神前奉納(曳山が参道を下り御旅所へ移動。そこで歌舞伎上演。この時ばかりは1番山はまだ夕の掛かり…すっかり日が落ちた頃の4番山が美味しい時間)
     21時頃   戻り山(長刀山を先頭に曳山が自町に戻ってゆきます。)

    4月16日(今年は火曜日)
     10時20分より 招待観劇会(長浜文化芸術会館ホールにて、名残の上演。入場料2000円。ホールでじっくり見たい方おススメ)
    観劇会前後にて  後宴(自町曳山に戻って名残の歌舞伎上演。これが千秋楽!)

    以上。本当にザ〜〜〜〜っと、解る「長浜曳山祭り」でした!
    湖北の春の最大の祭り、どうぞお出かけ下さいませ!
    *市内は期間中渡御の都合上交通規制もあり、また駐車場も限られております!お祭りエリアはJR長浜駅から10分〜25分の徒歩圏内!公共交通機関でお越しやすです〜
    こちら(長浜観光協会)もご参考にどうぞ

     さて次回は、我が町の今年の外題に関するお話をご紹介いたします!
    一助朋月もしばし曳山祭りモードでも通常営業もフル回転です(「春に使いたいよ」ご予約満員御礼、感謝です。お待たせしてすみません

     スタートダッシュの春、張り切って参りましょう
    笑門来福、多福招来
    http://itisuke-ko-bo.net/

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