スポンサーサイト

  • 2019.08.27 Tuesday

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 0
    • -
    • -
    • -
    • -

    鎧兜フルセット商品リリース準備中!

    • 2012.06.25 Monday
    • 11:38
      こんにちは

     長浜は梅雨の中休み
    土日の街は賑やかでした。

     気が付けば今週で6月もおしまい!?
    なかなかブログもUPできず、残念
    最近はもっぱら、WEBショップのメンテナンスに力を入れています
    …と言っても、もともとWEBに関しては全くの素人な私
    手探り状態で、メンテナンスというよりも探りながら勉強してるのが現状です

     これでは、なかなかリリースが進まないので、今日はお先にブログで予告PR

     かねてよりご要望の多かった、鎧兜フルセットのリリースに向けて只今準備中です!
    今まで、WEBショップのラインナップはパーツ商品しかご用意できておらず、
    「一助朋月でフルセット誂えると…?」のイメージが不明瞭でした。
     そのもどかしさを払拭し、お客様に安心して選んで頂けるよう、
    自慢の人気モデルをフルセットにいたしました!
    DSC00296のコピーs.jpg
     当世具足(頭形兜&縦矧ぎ胴)のセットです!質実剛健・シンプルなデザインで、
    足軽風にも武将風にもコーディーネートはとっても幅広いのです
    DSC01219s.JPG
    DSC00301s.JPG
    素懸け当世袖に筒籠手
    DSC00297s.JPG
    佩楯と筒脛当て
    DSC00302s.JPG
    後姿もスマートです

     オーダー商品となりますので、縅糸の色はお選びいただけます。また、サイズ調整や胴の色の変更も追加料なしで応じます。

     販売価格等、詳しくはWEBショップにて。(WEBショップにUPの際はまた当ブログやTwitter・FaceBook等でお知らせいたします。)
     
     宜しくお願いいたします。


     それでは、さわやかな夏に向かって
    今日も笑門来福
    http://itisuke-ko-bo.net/

    素敵なアミンチュ!野洲のおっさんカイツブリを追いかけて!!

    • 2012.06.13 Wednesday
    • 16:27
      こんにちは!さて今日は連続投稿
    引き続きお付き合いの程、お願い致します。

     さて、実は私、女将は奈良出身
    結婚して夫・甲冑師の生まれた滋賀にやってきました。
    滋賀はそれまで観光程度にしか来たことがなく、全く右も左も分らず、馴染めるかどうか
    不安でした。

     でもその不安を払しょくして、私を滋賀大好きにしてくれたのが、びわこ放送のTVから流れてきた
    「知ったかぶりカイツブリ」でした。
    かわいいカイツブリ(←水鳥・滋賀の県鳥)のキャラ「あにツブリ」や「こいツブリ」が、滋賀県あるあるを歌って、そのアニメ歌のお陰で私も知ったかぶりの滋賀県民=アミンチュ(淡海人)になれたのでした。

     そんな知ったかぶりカイツブリファミリーの愛すべきおっさん「野洲のおっさんカイツブリ」
    滋賀の宝、琵琶湖のために今ガンバってます

    7月1日びわ湖の日を県内にPRするため、琵琶湖一周の行脚に出ているのですおっさんカッコいい〜

     湖西周りで旅して、先週土曜日から長浜市内に入った野洲のおっさん御一行、どうしても直接会いたくて、仕事も手が付かず()追いかけてきました

     6月11日、湖北水鳥ステーションから出発するところを直撃!

     おお〜おっさんなのにCute後ろのサポート車「かいつぶり号」のステキ
    勇ましく歩き出したおっさんをお見送りしたのでした!

     そして今朝、もう今日中には長浜を抜けるとのことなので、もう一度応援に追いかけることに
    お〜〜〜い、おっさ〜〜ん

    歩いてらった〜〜
    再び「頑張ってね」を告げて、お見送りしたのでした。

     野洲のおっさん御一行は明後日からまた行脚再開とのこと。米原市朝妻辺りからのスタートです。
    詳しい情報は、アミンチュプロジェクトブログで(同じJUGEMさんですよ〜)
     どうぞ皆さんも会いに行ってみてくださいね
    (その際はどうか交通には十分お気をつけて。スタート・ゴール・休憩地点が公園や道の駅などが多く、安全でおススメです



    アミ〜ンチュ笑門来福
    http://itisuke-ko-bo.net/


    多治見市オリベストリート「うつわ邸」織部忌茶会

    • 2012.06.13 Wednesday
    • 16:24
      こんにちは
    長浜は梅雨の中休み暑すぎず心地よい天気です。

     さて、今日は趣味の話
    私の最近の趣味は「茶の湯」
    (約一年前から武家茶道の「遠州流」を学んでおります。)
    んで、夫・甲冑師の趣味は実は居合道
    (長年「無双直伝英信流」を嗜んでおります。あ、リンクは夫の管理してる滋賀道場HPです
     この話をすると、「根っからの戦国夫婦ねと、よく呆れられるんですが…
    呆れずお付き合いをば

     先日、平素よりお引き立て頂いている方から夫あてに、
    「塚本くん、今度多治見で織部忌の茶会があるんだけど、奥さんと手伝いに来てよ。」
    と、お誘いが。
     式正織部流の師範をされている方なのです

     おおお、織部!!そうですあの古田織部頭重然! 「へうげもの」です
    実はコミック「へうげもの」が大好きな私二つ返事で駆けつけました

     電車を乗り継ぎ多治見駅で、お誘い頂いたH先生と合流。そこには、居合で御知り置き頂いている、東京のO先生も。

     迎えの車に乗って、多治見オリベストリート内の「うつわ邸」さんへ

    こちらでお茶会。古田織部が陶芸家を数多抱えた所縁の地での茶会なのです。
    名の通り、器屋さんですが、昔の商家をリノベーションしたお店で、とっても風情がある建物での、茶会です。
    …といっても、実際は全く堅苦しいものではなくて、
    古田織部について研究家の先生のご講演がメインで、その合間にお客様にお茶を楽しんで頂くのが、主な骨子でした。

     ゆえに堅苦しい作法も流派も抜き
    お出しするのも、地元の表千家のお社中さん、先生の式正織部流、私の(拙い)遠州流と…
    夫の無双直伝英信流…?と3流派、いえ4流派共同になったのでした。
    注*無双直伝英信流に茶道はありません

     でも無双直伝英信流はさて置き、表千家・式正織部流・遠州流揃い踏みは面白いですね。
    師弟関係数珠つなぎ(利休→古田織部→小堀遠州)ですから
    もう私の気分は若き日の弟子時代の遠州公です(←身の程知らず…)

    一座建立、勉強になった一日でした。
      ではまた後程。笑門来福
    (今日は連続投稿予定なのです

    千客万来!

    • 2012.06.09 Saturday
    • 14:29
      皆さんこんにちは
     関西では本格的に梅雨入りです
     竹生島ボランティアに行くとカタツムリさんがのたのた気持ちよさそうです

     さて、先日はちょっとしたお客様ご来訪dayでした。


     お昼過ぎに、平素よりお世話になっている甲冑作りのお仲間さんがご夫妻で、三重県よりはるばるご来訪
    甲冑談義に花が咲きましたさすが、地元でまちかど博物館をされているだけあって、本歌(骨董品)甲冑にもお詳しく、大変勉強になりました
     せっかくはるばるお越しいただいたので、長浜の街もご観光に…と、ご案内に家を出たところ、

    おや?正面の通りから…青い直垂姿の若武者が!?
    …って、第六天魔王子☆織田信忠さんじゃないですか

    なんでも、後日ネット配信予定の「第六天魔王子チャンネル」の企画で長浜を取材中だとか。
    「…というわけで、工房へ行っていいですか?」
    「あ、はい!もちろん!!」
    急きょ取材してもらえました〜ありがとうございます

     せっかくなので、我が工房の鎧をお召し頂き、こちらも楽しい談義に花が咲いて、
    実行に向けて頑張っていきたい事もできました

    「第六天魔王子チャンネル」は配信詳細が決まり次第、当ブログでもお伝えしたしますね

    第六天魔王子☆織田信忠さまこと、吉岡淳さんのブログはこちら「吉岡淳の天下布武への道」



     誰かと熱いトークができると本当に刺激になります
    御両名とも、ご来訪ありがとうございました
    私たちだけで作っているんじゃない
    とつくづく感じます
    思いを伝え合って、形にしていく、繋いで行く…
    そんな仕事を重ねて行きたい一助朋月なのでした

    では素敵な週末を!笑門来福
    http://itisuke-ko-bo.net/

    女将修業!前掛け胴を作る

    • 2012.06.06 Wednesday
    • 17:38
      こんばんわ
     近畿では割と晴れやかなお天気だった今日。
    皆さんは太陽の金星通過ご覧になりましたか?

     私は観たのですが、乱視で金星なのかどうなのかよく解らず仕舞いでした


     さて、先月の話…

     いつも私が使っている鎧はこれ

    甲冑師の初期の頃の作品で、お気に入りなのですが、
    とっても華やか…な、お姫様仕様です

     「たまにはもっと武骨で渋〜い装いもしたいよ〜」と、
    ワガママを甲冑師に言ったところ…

    「じゃ、自分で作ってみたら?
    そもそも甲冑屋の女将たる者、基本的な作り方ぐらい心得ていて当然!
    むしろ、この機会に自分で作りなさい
    と習作することとなったのでした。

     今まで、甲冑作りはしてこなかった私(だって、甲冑師見てたら…気後れするよね?)
    でも、甲冑師の言う通り、最低限でも作りを理解してないと、お客様ともしゃべれません。

     というわけで、
    「手作り教室」で作っている前掛け胴を作る事に・・・つまり誰でも作れる物
    が、しかしここは女将仕様…人様に見せて頷いてもらえる物でなければ…
     甲冑師監修の下、手作り教室モデルに少しだけパーツを足して、
    縅糸やパーツのカラーコーディネートも「一助朋月好み」に合わせ見栄えのするようにしました。

    そして、ビシバシ厳しい指導のもと作るべし

    切り出したパーツを合わせて・・・慣れない針金と格闘

    「にゃ〜」って黒猫さんではないぞよ…なんだチミは?
    いったい何のパーツ???

    シュッビっと…手つきだけはプロっぽい??(姿勢わるっ

    おお…大分と完成が見えて来ました!!「努力は必ず報われる〜!」(た○みな??)

    そんなこんなの1週間…

    じゃ〜んと!見事、長宗我部フェスでロールアウトしたのでした

    …ちなみに籠手は前胴完成のご褒美に甲冑師にアップグレードしてもらいました

    確かに甲冑師のいう通り、作ってみないと解らないこと、たくさんありました。
    でも、一番解ったことは…
    「甲冑は面白い!!」

     …なのでした。
    ちなみに…女将が作るのはあくまで自家用自作のみです
    お客様のは、甲冑師が己にも厳しく、ビシバシ丁寧に作っておりますので、ご安心を。
    (でも、簡単な作業は少し任せてもらえるようになりました。)

    では、良い夕餉時を・・・
    明日も笑門来福
    http://itisuke-ko-bo.net/




    時代考証学会フォーラムIN彦根で映画・大河ドラマの背景に迫る!

    • 2012.06.05 Tuesday
    • 11:35
      皆様、おはようございます
     梅雨入りが近いのでしょうか?最近は曇りが多い長浜です。
    そろそろ台風とかも心配ですね


     さて、去る6月2日、ひこね文化プラザで行われました「時代考証学会フォーラムIN彦根」に
    お勉強に行ってきました

     「時代考証」って言葉…よく時代劇や大河ドラマのクレジットに、スタッフとして紹介されてますよね。
    文字通り、演目の内容に沿って時代背景・人物背景を考証してドラマにリアリティを持たせるお仕事です。
     その専門家の学者さんや、ドラマプロデューサー、俳優、そしてロケ地の地域(今回は彦根)の街の人が一堂に会し、ドラマ作りと地域資源の活用を話し合うフォーラムでした。

     今回は主に、彦根城を中心とした小江戸情緒な映画ロケ地の王様・彦根『秀吉』・『功名が辻』・『江〜姫たちの戦国〜』三度の大河ドラマ関連博覧会を成功してきた長浜といった開催地域と結び付けての、「時代考証とは?」だったのですが、
    時代考証って広くて深い

    郷土史・人物史・古文書研究・民俗学全て統合して、原作や脚本に肉付けていくのですが、
    御周知の通り「何もかも史実通り」というわけでもない。
    エンターテイメントだから、当然「魅せたいモノ(事)」が中心にある訳で、その中心を魅せるためには省略されるエピソードや描かれないシーンも多々あるのです。
     ほらよく「○○の乱だったら、□□も活躍したのに何で出てこないの?」とかあるでしょ?
    そんなお声が視聴者から上がるのも重々承知で、考証情報の取捨選択をされているわけなんですよね〜。
     その取捨選択の中で、実は各史学会で進んだ最新研究成果を生かしていたり、人物の生まれ育った土地でしか知りえないエッセンスを取り入れていたりして、時代劇や大河ドラマって深く進化しているんです。

     時代劇や大河ドラマはやはり、見る側には歴史興味の入り口・見せる側には歴史研究の発信源であってほしい。
     と、同時に地域資源・郷土意識活性の起爆剤でもあってほしいという提言で締めくくられていました。

     甲冑とは直接関連した話はなかったのですが、大変興味深い一日でした。
    時代考証学会→http://jidaikousyou.seesaa.net/

     では、本日も笑門来福
    http://itisuke-ko-bo.net/

      

    PR

    calendar

    S M T W T F S
         12
    3456789
    10111213141516
    17181920212223
    24252627282930
    << June 2012 >>

    selected entries

    categories

    archives

    recommend

    【送料無料】 奈良甲冑師の研究 / 宮崎隆旨 【単行本】
    【送料無料】 奈良甲冑師の研究 / 宮崎隆旨 【単行本】 (JUGEMレビュー »)
    現存文化財甲冑の多くは奈良の甲冑師が作った。その姿をたどる渾身の研究

    links

    profile

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM